ブログ|東京都北区の歯医者 - 古瀬歯科医院

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Benefit・福利厚生 院長ブログ

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自分や家族にすることを  患者さんへ ☀  

ハイサイ一日一生お天道様ありがとう 今日も絶好調

ご愛読に感謝!、感謝!、感謝!  朝聞夕改

いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます

おはようございます

早寝早起き インフル予防

またまた オジサンスタイル  早くから目が覚めました

いよいよ梅雨入り  夏も近づき

むしむしいたしますが

命の躍動を感じさせる季節ですね

月末月初めは  なんとも  忙しないのですが

 そこは マイペース人間の小生

申し訳ないほど元気  でございます

昨晩も 同窓会の会合に出た後  ひとり 失礼いたしました

その後異業種の方としばし歓談 

すっきりと 仕事を忘れてリラックスし 帰宅

珍しく朝寝坊いたしました

花の日曜日

皆さんいかがお過ごしでしょうか

そんなリラックスしているときに なんともはや

めんどくさい いえいえ 小難しいお話をさせていただきます

nob.jpg

その前に 久しぶりに  似顔絵で登場です

最近 少しだけ減量のおかげか  実態に近づきました

スタッフがするとダイエット  なぜか 小生の場合は減量

思わずその違いに笑ってしまいました

さて 当たり前のことですし  今更ながらですが

最近 スタッフとも話したのですが

タイトルにございます  治療に際しての選択ですが

もちろん 個々の事情 とくに経済的な制約は当然のこととしても

いまだに 国が認定している

いわゆる保険診療には  信じられない

いえいえ 時代遅れも甚だしいものが 幾つもございます

特に 物性的にはとてもいいのですが

すぐに 世の中から消すべき  歯科用アマルガム

これ 水銀合金

たしかに 経験則から あのアメリカでもいまだに

充填物・詰め物の半数近くを占めているようですが

誰が考えても  人の体に水銀はいかがなものでしょうか?

遥か昔 使用しましたが

今では この機械も廃棄  

したがって 我が診療室では この治療は皆無

はっきり言って やりたくないですし  できなくいたしました

このアマルガム廃止は 国を挙げて早急に実現してもらいたいものです

他にも いろいろ

パラジュウムのインレー  や  クラウン

糊剤根充  ニッケルでできたクラスプ・義歯のバネ などなど

身体に優しくない 科学的に???のものが目白押し

正直 悲しくなります

私見ですが  こんなことが続いていることから考えて

国は 真に国民の健康は考えていない

それこそ 「たかが歯の一本ぐらい」  などと考えているのかと

小生邪推してしまいます  

そんなことは 心ある歯科医師なら皆 常に苦しんでいる矛盾なのかもしれませんが

やはり スタッフとしみじみ話しました

自分の 親  子供  パートナー  親戚 親友 などなど

大切な人には したくないし  してないよね  と

そんなこんなで 最近は患者さんに 正直に現状をお話しております 

ただし いたずらに恐れたり、驚かれないようには十分注意しておりますが

こんな当たり前の矛盾

お金のためではなく  正直な気持ちとして

保険診療から離れていく仲間たちの苦悩も何となくわかるような気がいたします

そこで 考えました

勿論財政的な制約はあると思いますが

今までのように 診療報酬 つまり 保険診療の値段 のアップに歯科医師会は固執せず

むしろ 必要かつ 科学的に妥当な診療体系への組み直しに焦点を当てたうえで

不要な項目はカットし  その分

正しい治療を 適正なコストで国民へ提供できるように

これに取り組むことが 国民のために行動する

つまり 「幸せに暮らすための社会サービス」  「生活を豊かにするための科学」

こんな切り口から 今までのしがらみを一度断ち切り

本来の  歯科医師会としての 方向性を求めるべきであると 小生は思います

どんなに無理をして  人に嘘はつけても

絶対自分には嘘をつけませんし

嘘をつき続けることは  これ すなわち自己破綻へとつながります

正直 関わりたくないのですが

こんな根本的な問題解決のためであれば

ボランティアですが 歯科医師会での活動もあと少しだけ続けてみようなどと

考える今日この頃なのでした

古来  「医は仁術」とよく言われます

この言葉 どこか 間違った解釈になっているようで

イコール  赤ひげ先生 といったイメージが氾濫しておりますが

故安岡正篤先生のご著書を20年前読んだとき驚きました

まさに 目から鱗

「仁」とは お金のことではなく

最善 至誠の行い  つまり 真にベストを尽くし 人を幸福にすること

つまり 人類の幸福実現

と ご著書の「活眼活学」 のなかで 論じられておりました

超高齢社会も  視点を変えれば

長寿生涯現役社会  セミリタイア型社会参加 などなど

決して悪いことばかりではありませんが

そのためにも 医療 

小生の場合  歯科医療はもっとこの社会構造の変化に機敏に対応し

現状と厚労省の誘導に流され 在宅診療にひたすら突き進むのではなく

生涯 自己実現  つまり

食べたい時に 食べたいものを  食べたい場所で食べる

素敵な笑顔で 友人と語らう  などなど

延命重視の医療から 一歩離れて  生活サポートを重視し

豊かで充実した生活の支援を中心に考えて行くべきであると  確信しております 

そーです  「歯は何のためにあるのか?」

ここから 考える感性を大切にしたいものです

さて 難しいことを 偉そうに話しましたが

まずは 地道にお仕事です

次の世代のためにも しっかりと 希望の種を蒔いて まいりたいと思います

さー 今週も楽しく元気に参りましょう

ホ・オポノポノ

I am sorry ごめんなさい

Please forgive me 許してね

I love you 愛してる(大切だよ)

Thank you ありがとう

ではでは 皆さま 

季節の変わり目  体調管理にご注意くださいね


さー 一日ベストを尽くして楽しみながら働き、そして遊びまし

ょう

自分らしく 自分にしかないものを大切に  自分の力で

力強く生きてまいりましょう

拙者これ以外にとりえがございませんので  笑

では 今週も ニコニコと 元気に

『怒らず イライラせず 』でビシビシ参りましょう

ではまた

しつこいようですが

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投稿日:2010年7月4日  カテゴリー:古瀬歯科改善計画